デザインと使い勝手の良さを両立させる必要がある

個性的なオフィシャルサイトが必要

webデザイナーは個性的なホームページをデザインしなければなりません。星の数ほどホームページがWEB上に存在しているためです。国内外を含めると、企業のサイトだけでも膨大な量があり、その中でクライアントのサイトに集客力を与えるためには斬新なビジュアルが必要です。既存の大手企業のサイトとデザインやカラーリングが似通るのはNGです。一般消費者の方々にあらぬ誤解を与えかねません。クライアントと打ち合わせを重ね、webデザイナーは今までにないオリジナリティの高い色彩やレイアウトのオフィシャルサイトを構築するのが主な仕事です。また動画や音声コンテンツを取り入れた、新しい取り組みも必要不可欠です。訪れたユーザーが思わず画面の色々な部分をクリックしたくなるような、ギミックや興味を引くインパクト大のタイトルロゴや背景画面も実装しなければなりません。

ユーザビリティはデザインにおいて重要

webデザインにおいてユーザビリティを考える事は、個性的なビジュアルや斬新なギミックを考える事以上に重要です。オンリーワンなwebデザインを考案しても、肝心の使い勝手が悪ければユーザーの方々が離れてしまいます。格好いい見た目だが、サイトのどこをどのように触ったら目的のページが表示されるか、こういった事が直感的にユーザーへ伝わなければいけません。サイトに挿入する動画やタイトルロゴや背景などはインパクト重視でOKですが、いわゆるURLのリンクは直感的に分かりやすいテキストやシンプルなボタンにした方が賢明です。またホームページに使うテキストのフォントも、凝った字体を使うよりも世間一般で広く使われている読みやすいシンプルな字体を採用した方がユーザビリティが上がります。